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# by daytripper925 | 2011-08-22 03:34 | diary

シンガポールからの手紙

2011年5月3日シンガポールにて
とある人に送ったメールより抜粋
シンガポールでの生活によって芽生えた
アジア人としての想い
仕事に対する想い
そして日本に対する想い


***************************************

僕は日本人としてだけではなくアジア人として仕事をしていきたいと常に思っていますよ。
長くシンガポールに滞在していますので
近隣のアジア諸国への旅行の機会が多々あるのですが
いわゆる発展途上の国々はやはり今現在も想像も出来ないほどの貧困に苦しんでいる訳で
それこそ一日100円で生活をしている家族も数え切れない程います。
そんな中、本当に日本という国は恵まれていると思うのです。

欧米の列強諸国と並んで、少なからずこのアジアの現在に至る状況の要因でもある日本人の
僕たちに何が出来るかといえば、
もちろん物資や金銭の援助は一番てっとり早く何よりも効果的です。
でも、僕はそれよりもレストランやキッチン、ホテルで働く
ホスピタリティの分野の人材の育成は
(お金持ちの欧米人や日本、韓国、中国人を相手にする)観光に力を入れる各国にとって
国自体のパワーの底上げになるのではないか、と考えています。

ですから僕は下に就いてくれている多国籍なスタッフ達には
一緒に仕事をすることによって技術の習得はもちろん、
モチベーションやメンタリティーの面で少なからず僕から学んだことが
彼らのキャリア、人生とそして母国の為に何かひとつでも役に立ってくれたら何よりだなと
思って日々仕事をしています。

優れた文化、技術、センス、そして経済力を持つ日本には
アジアのリーダーとして今後のアジアを先導し、
そして日本人にはこの広い世界を活躍の舞台としてもっともっと頑張って欲しいと思います。

今回の大震災からの復興だけではなく、
これをきっかけに日本を見つめなおし、
この現在の状況の打破と復興を目指したいですね。

僕たちが海外で世界を相手に対等に仕事を続ける中で
日本の若者(僕もまだまだ若造ですが)を少しでも刺激ができればいいな、とも思います。
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# by daytripper925 | 2011-05-11 02:05 | thought

DECISION

One year ago, I decided to take up the offer and remained in Singapore.
I believe that it was right decision
as I recall all the wonderful experiences I have gained.
And today I have to make up my mind again.
Well, there won’t be any wrong result.
An importance is not what the decision has been
but how I’d spend fleeting passing days.
See what I’ve achieved yesterday and what I’ll achieve tomorrow.


一年前の今日、
オファーを受けることに決め
そしてシンガポールに残ることに決めた。
素晴らしい経験を思い返してみれば
それは正しい選択だったのだと思う。

そしてまた新たな選択に迫られている自分がいる。

そもそも
間違った結果などというものは生まれる筈はなく、
重要なのは
どちらの選択をしたのかではなく
過ぎ去る日々をどう過ごしているかだ。

そして
昨日何を達成したか。
明日何を達成するか。
であると思う。
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# by daytripper925 | 2010-07-29 03:57 | thought

PAINTING

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Colors; Chocolate, Mango, Raspberry, Mint
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Colors; Chocolate, Passion Fruit, Strawberry, Raspberry, Mint
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# by daytripper925 | 2010-07-19 04:41 | diary

MEDIA

オープンから4ヶ月、
ウェブ、雑誌、新聞と色々な媒体で
そして英語、中国語、日本語と色々な言語で紹介されています。

I's Magazine
Lady Iron Chef
シンガポール経済新聞(日本語)
Loh and Behold

Cuisine & Wine Asia
Straits Times
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# by daytripper925 | 2010-06-18 03:21 | working

STARTING OVER

実は友人の結婚式もあってほんの少しだけ日本に帰国。
そして香港に2泊。
一昨日シンガポールに戻ってきました。

ブログの更新もメールもしていないから当然なのですが
僕が現在何をしているのか
多くの人が(身近な人たちでさえも)知らずにいるので
少し思い返して、現在までの軌跡を記してみます。


2009年9月
現在の会社に入社。
アルゼンチンレストランのシェフとして雇われ
現地へ研修として3週間滞在。

10月
シンガポールへ戻りレストランオープンの準備を進める。

11月
イタリアンレストランのオープンが決定。
アルゼンチンレストランの準備がほぼ終わり
そちらを全面的に任されることになる。

12月
日本料理レストランオープンを手伝いつつ
イタリアンレストランの準備。
キッチン設計。スタッフの面接。器具やテーブルウェアの購入等。

2010年1月
レストランの工事が終了。
数回に渡るディナーパーティに伴い
チームのトレーニングとメニューの決定。

2月
レストランオープン。
売り上げ・評判ともに
とりあえず右肩上がりで
現在に至る。

最近になってやっと
自分の納得出来るものが造れている、
そんな気がします。

11月からの6ヶ月間は
朝から深夜まで時間に追われ
とにかく働き続ける怒涛の日々でした。
いま思い返せば良い経験と思い出ですね。


なんとか自分の時間を持てるようになってきたので
今度こそは(!)本格的にブログの更新をしていきたいと思います。
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# by daytripper925 | 2010-06-13 17:06 | diary

2010 FEBRUARY

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Valentineディナーの準備より。
今回のレストランはキッチンが大きいのもあって
常にスタッフ1~2名をデザート係に任命。
自ずと質が向上。そしてメニューの選択肢の幅が広がります。
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先日の写真撮影用のお料理から。。
ここ2年くらい作り続けている
フォアグラ'冷と温'
コニャックとサンブーカでマリネしたトーションと
カリッとソテーしたフォアグラの一皿。

フォアグラの温度差、異なるテクスチャーをお楽しみ頂く一品です。

2010年バージョンの付け合せには
さつま芋のブリニ、枝付きケイパー、洋梨のモスタルダと胡桃のロースト、
バルサミコのリダクション、ラディッキオとルコラのサラダ。

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昨年秋の日本帰国時に頂いた秋田の日本酒、
美味しい日本料理と共に堪能しました。
ありがとう御座いました。


という訳で
あっという間に過ぎ去った怒涛の2010年2月でした。。

今月はもう少し(2回くらいは)ブログの更新が出来たらなと
思っています。。
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# by daytripper925 | 2010-03-01 03:14 | working

2009

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あけましておめでとうございます。

2009年。
オーストラリア、インドネシア、マレーシア、タイ、日本、アルゼンチン、ニュージーランドと
多くの土地を訪れ、
そして尊敬・共感できる人たちとの新たな出逢い。
思い返してみれば素晴らしい1年でした。


そして2010年。
4年目を迎えるシンガポールにて
とても充実した日々を送っています。

この度、
シンガポールの中心地オーチャードにて
今月末オープン予定のイタリアンレストランを全面的に任せて頂けることになりました。
バー併設、キッチンスタッフ9人、サービススタッフ12人による100席を越える大型店。

アルゼンチンレストランも同時期にオープンとなりますが
こちらの方は主にメニュー、レシピの作成と
肉や食材の輸入に関して、アルゼンチン側との取引をしています。


今年も更なる飛躍を目標に
一日一日を大切に
頑張りたいと思います。

本年もよろしくお願い致します。
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# by daytripper925 | 2010-01-05 01:45 | diary

LOS HIROS

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今回の旅で本当にお世話になり
そして
これからもずっと友として付き合っていく事になるだろう
友人Nの紹介で知り合ったアルゼンチン出身デザイナーのC。


日本人以上に日本人らしい彼は
東京での仕事を終えブエノスアイレスに戻って数ヶ月。
生活も仕事もちょうど落ち着いてきていて
僕のために毎日の様に時間を割いてくれました。


日本語、スペイン語、英語を交えての会話。
時にはお互いにネイティブならではの単語や表現方法を教えあってたりして
それでも
いつも最終的には
楽にコミュニケーションができる英語になってしまうのだが、、。


27才の僕と29歳の彼。
年齢も考え方もとても似ている僕らは
たくさん話をして
熱い思いをぶつけあい
冷めた思いをぶつけあい

なぜ今二人はブエノスアイレスにいるのか。
お互いの国への批判と賞賛。
そして自分の国は何処へ向かっているのか
未来に何を思うのか。

それからそれから
ここには書けないようなお話も。。

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日本の真裏のアルゼンチンにて
ワインを片手にビールを片手に
見えない糸にに操られ繋がった友と
夜な夜な語り合う時間は

ああ、
地球はなんて大きくて
なんて人生は不思議なんだ。
と、
とてもとても感慨深いものでした。

そしてこの広い世界の何処かでの
いつかの再会を誓うのでした。
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Gran amigo,
Los dias que me quedé contigo en Buenos Aires son Estupendos.
Espero que vamos a vernos pronto!
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# by daytripper925 | 2009-11-02 01:40 | trip

COCINA ARGENTINA

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毎日のようにレストランで食事をして
現地の味を出来る限り
舌と脳に叩き込んでみた訳だけど、

僕なりの結論としては
イタリア×スペイン×南米の食材
これがアルゼンチン料理ではないかな

イタリアンやスパニッシュの技法や味の構成を
そこにある南米の食材で表現したら
生まれた料理。
(人口の80%以上がイタリア・スペインからの移民ということなので、それはそれで当然なのだが)

言葉だってイタリア人がスペイン語を喋っている様なアクセントだし

ブエノスアイレスの街並みも
人々も
まさにイタリア×スペイン。
雰囲気はミラノやマドリッドに近いのかな。間違っても‘南米のパリ’ではないような気もするが・・・


ただ、
Cucina Nuova / Cocina Nuevaの様な
いわゆる料理界における革命は未だになく、料理自体は洗練はされていない。
(今が真っ最中だというソムリエの友達もいたのだが)
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しかし
パンパの草を食べて育つ牛肉やパタゴニアの仔羊は
めちゃくちゃ美味しい。

シンプルに塩をして
グリルにしたりローストにしたりするのだが
こんなに美味しい肉料理を食べてしまうと
低温調理だとか手間隙かけたソースだとか、
そんなチマチマとした料理なんて一蹴してしまいたい。
(言いすぎ?)

それから
チーズが美味しい。パンが美味しい。オリーブオイルが美味しい。
そして安い。

国民食であるという牛肉は
和牛の様に脂が乗っていて口の中でとろけてしまう様な
マーブル模様のお肉などではなく、
赤身の味をしっかりと噛んで楽しむタイプ。
個人的にはこちらの方が好み。

サーロインなんかは一人前500gくらいありますが
ペロリと平らげてしまいます。
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なんだか褒めちぎっていますが
マイナス点はといえば
ワインは質より量といった感じで
もちろん美味しくて質の高いものもあるのだが、全般的に雑なものが多い。
イタリアやフランスワインなら1本飲めるのに
オーストラリアワインだとグラス1杯・2杯でもう十分という人は多いのでは。

そして
この国で何故そうなってしまうのか、、
カフェがいまいち。
美味しいカフェに出逢える確率が低かったかな。
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# by daytripper925 | 2009-10-26 00:40 | trip